V6 LIVE TOUR 2011 Sexy.Honey.Bunny!@朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター その1

V6はデビュー当時からのファンであるにも関わらず、
今回が初めてのV6コンサート。

今年に入ってV6への情熱が再燃し、
ここ数年のライブDVDを見ていて思ったのは、
とにかくコンサートの出来が素晴らしいということでした。
この素晴らしさについては大いに語りたいところですが、
後日に回すことにして、先週19日の新潟でのコンサートの
様子を書き残しておきたいと思います。
まずは出だしからMC前のところまで、です。

終わってみて思ったのは夢のようだけど、夢じゃない、
6人が歌って踊って笑って手を振って、いろんなもので魅せて、
ファンの皆と一緒に楽しんで、
そんな生の、素のV6を感じられるコンサートでした。

事前にネタバレを見るか見ないかで結構迷いましたが、
初めてだし慣れてない部分が少なからずあるだろうから、
曲順だけでも知っておいて、ダンスを見たいところはじっくりと、
それ以外はファンサして回るメンバーを見ていこうと決めて参戦。

今回のツアーはマニアック、というか、コンサートで定番の曲を本編から一切外し、
その代わりにC/W曲やアルバム曲を極力フルでパフォーマンスする、という構成。
ステージも普通のメイン・センター・バックという構成ではなく、
センターの円形ステージをメインとする360°ステージ。
360°ステージは見る側もパフォーマンス側も結構大変なので、
非常にチャレンジングだなあ、という印象でした。
と、同時に、このベテランアイドルさん達はそれでもやり切るだろうとも思いました。
そもそも、Jrなしの、純粋にグループのメンバーだけでコンサートやるのは
事務所の中でも彼らだけですから(数年前に∞が1回やってるけど)。

さて、新潟でのコンサートですが、私の席はおそらく(本来の)メインステ側、
まさかの一列目だったので、こっち側のステージにメンバーが来るたびに
手をふったり、ガン見したりできる、とっても良い席でした。
もう細かい曲順とかは他のレポ見れば分かるので書かずに、
自分の印象に残ったところだけ、ポイントで。

・1曲目で目の前のステージにカミセン3人が登場。
 普段からファンの皆様が「カミセンは妖精」とおっしゃっているのを
 よく目にするからか、「妖精さんがあらわれた!」って感じでしたw
 衣装も白いし、3人とも大きくないしww

・3曲目がSPのテーマ曲をサンプリングした楽曲、Break the Wall。
 ここのダンスをめっちゃ楽しみにしていたのですが、期待通りでしたよ。
 360°だから動くたびに正面が変わるし、1人が歌っているときはそれ以外の5人が
 激しくフォーメーションを変えながらダンスするというハイレベルなもので、
 ホントにアラフォー(1人ジャスフォー)のいるグループの
 パフォーマンスじゃないよ、でもそれが出来ちゃうV6が大好きだーー!

・セクバニは何か私だけノリノリでダンスしてたけど、そんなこと関係ないぜー(古)。

・カミセンの歌う12ヶ月、よい曲だった。岡田さんのファルセットがよかった。

・ソロ曲はまず剛くんから。
 いやーあの演出をやりきる剛くん、さすがアイドルの進化系。
 マメ電球を1つずつつけていきながら踊るところなんて、
 思わず息をのんでしまうくらいの。

・博の桜色桜風。ちょうど私の目の前から歌い出したので、
 桜吹雪のなかで歌う博を堪能できました。なんだあれ、美しすぐる。

・まーくんのソロはバックにメンバーを従えて。
 剛健さんとアイコンタクトしてから踊りだす姿に
 思わず「パパ…!」と声が出ました。